鼠径部痛(生殖器反射)のキーワード (鼠径部 連載 1)
こんにちは。ごきげんいかがですか?
きょうは、”いい人”に多いゆがみのおはなしをしましょう。
”いい人”ってどんな人?
その定義はものすごく曖昧で、人によって解釈も範囲も違います。
わたしがイメージする”いい人”は、他の人のために自らの犠牲をいとわない人です。
しかし、その”いい人”を目指すために一生懸命努力しているのに、全然感謝してもらえず、体調がどんどん悪くなっていく人がいます。
”いい人”を目指しているのに体調が悪くなるときは、その努力が、裏目に出るときです。
体は骨のゆがみを使ってそれを気づかせ、もっと楽に目的が果たせる方法を教えてくれているのです。
『鼠径部(生殖器反射)のキーワード(1)』
子供に口出しし過ぎると煙たがれるから、必死に我慢をしているけれど、どうしても口出しが止められない。
節約しなくてはいけないのは分かっているけれど、ついついいろいろなものを買ってしまう。
今はそういう時代ではないと言われ、必死にまわりに合わせようとしているが、どうしても昔の習慣がやめられない。
周りの空気を読み、それに合わせるために我慢をしつづけると、鼠径部が痛くなってくることがあります。
そのキーワードは、
「その弱点は克服しなくてもいいですよ」
このキーワードを見つけたときの衝撃は今でも忘れられません。
それはわたしの認識でも、克服しなくてはいけないものだと信じているものだったからです。
どうしても理解できないそのメッセージには、優しく、そして強く生き抜くヒントが隠されていました。
つづく
※解読による症状の改善には個人差があります。
解読カイロプラクティック
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