足上げテスト
このテストは、痛みや痒みなどのメッセージのキーワードを見つけた後、
実際に体に聞いて確かめるテクニックです。
≪ 足上げテストの特徴 ≫
1・足上げテストは、体が発信しているキーワード内の質問にのみ反応します
(例・キーワード=はちみつ)
” はちみつ " というキーワードが出ていたら、” はちみつを今までと同じように毎日食べる " " はちみつを食べるのを週に1回に抑える " のような質問には反応します。
” はちみつ " というキーワードが出ているのに、ビタミン剤を今までと同じように毎日食べる食べないの質問には反応しません。
” はちみつ " というキーワードが出ているのに、〇〇のようなコミュニケーションに変える変えないの質問には反応しません。
2・とても現実的です
体が出すサインは、状況をよく把握した上で出されています。
(例・キーワード=本音の感情を相手に伝えてごらん)
本音の感情を伝えても安全な場所でのみ、このキーワードが発信されます。
独裁組織などのように本音を言ったら窮地に追い込まれるような場所では、このキーワードは発信されません。
3・キーワードには優先順位があります
体が出すキーワードには優先順位があり、今一番優先されるものが 1 つ選ばれて発信されます。
なぜなら複数のキーワードを出すことによって、最優先項目から少しでも注意が離れることを体が憂慮するからです。
2番目のキーワードが出るときは、最優先のキーワードの対策が行われてからです。
≪ 足上げテストの行いかた ≫
1・準備テスト
キーワードの種類によって、足上げテストが使えない場合があるので、このテストが有効かどうかを確かめます。
同時に、キーワードの大まかなジャンル分けも行います。
1・うつ伏せになります
2・右足と左足を交互に後ろ側に上げます。
このとき、ひざをしっかり伸ばしておきます。
足を上げるときの重たさを診るので、上げた状態でキープする必要はありません。
・足を上げるとき、どちらかが反対側より重く感じる場合、このテストは有効です。
・右足の方が重く感じるとき ➡ 1対1 の対人関係
・左足の方が重く感じるとき ➡ 1対1の対人関係以外すべて
右足がの方が重く感じるときは、1対1の対人関係に絞った推理を行います。
因みに本を読むときは、その作者との対人関係となるので、右足の重さでメッセージが発信されます。
左の方が重く感じるときは、1対1の対人関係以外なので、かなり広範囲の推理になります。(食事、香り、薬品、電磁波、など)
また、左の方が重くて対人関係のメッセージが発信されるときは、相手が複数です。(この人たち、この会社、など)
2・推理
大きなジャンル分けができるだけでかなり推理はしやすくなりますが、1対1の対人関係のメッセージの種類だけでも、骨のゆがむ場所と方向の数だけあります。
そのヒントは少しずつブログで発信していきます。
自分に当てはまる症状と、ブログに書かれたキーワードに心当たりがある場合、そのキーワードの質問に体が答えてくれるかもしれません。
3・体への質問
自分の症状のメッセージはこのキーワードかな?と思ったら、試しに体に聞いてみましょう。
今年からのブログでは、質問サンプルを載せる予定です。
1・うつ伏せになります
2・右足と左足を交互に後ろ側に上げます。
・YESの場合 ➡ 足を上げるときに重かった側が軽くなり、左右の重たさに差がなくなります。
・NOの場合 ➡ 足を上げるときに重かった側が変わらず重いままか、もっと重くなります。
※解読による症状の改善には個人差があります。
解読カイロプラクティック
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