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腰と電磁波(1)

 

こんにちは。ごきげんいかがですか?

 

きょうは腰の痛み電磁波の関係についてお話ししましょう。

 

腰の痛みのメッセージを探すには、まず、対人関係の警告か、食生活その他などの警告か、を判別します。

 

ここで登場するのが、足上げテストです。

  

うつ伏せになり、 

右足と左足を交互に上げます。

 

このとき、左足の方が重く感じたら、食生活その他などに的を絞って探ってみましょう。

 

食生活その他へのメッセージを探るコツは、痛みが発生した日にさかのぼることです。

 

体は、痛みを発生させるタイミングを使ってメッセージをなるべく正確に伝えようとしています。

 

左足の方が重いのに、腰痛が発生した日くらいからほぼ毎日食べるようになった食材がない場合は、

その時期から変えた化粧品や洗剤、健康グッズなどがあるか探ります。

 

それも思い当らない場合は、うつ伏せになったまま、首を右に向け、次に左に向けてみます。

 

このとき、どちらかに明らかに向きにくい方がある場合、噛み合わせか、電磁波の心あたりを探ります。

 

噛み合わせの場合は、腰痛が発生する少し前に、歯の治療を受けた心あたりがあるはずですが、それもない場合は、電磁波を探ります。

 

ちなみにこの時期にわりと多いのが " ホットカーペット " です。

 

足元を温めるだけなら問題はないのですが、ぽかぽかしたカーペットの上でついつい朝まで寝てしまうことが毎日つづくようだと、首の骨がゆがんでくることがあります。

 

腰痛を起こす骨のゆがみには、椎間板、仙骨、腸骨、仙腸関節など多数ありますが、首の骨のゆがみからくる腰痛というのもあるのです。

 

ロベットブラザーと呼ばれるもので、首の1番上の骨(頸椎1番)がゆがむと、バランスをとるために腰の1番下の骨(腰椎5番)がゆがみます。首の上から2番目の骨(頸椎2番)がゆがむと、バランスをとるために腰の下から2番目の骨(腰椎4番)がゆがみます。

 

電磁波の影響で骨がゆがむときは、たいがいこのタイプです。

 

このゆがみの特徴は、触診すると腰椎5番のゆがみがあるのですが、その腰椎を矯正しても形状記憶のゆがみのように、矯正したそばからゆがみが復活してしまいます。

 

カイロプラクティックでは、首と腰の両方が歪んでいる場合、どちらがメジャーのゆがみなのか判断して矯正します。

 

ロベットブラザーのゆがみの場合は、首の骨を矯正すると、腰の骨は自然に元に戻ります。

 

もしあなたが、そういえば腰が痛くなる少し前からホットカーペットの上で毎日寝ている心あたりがあるのなら、試しに体に聞いてみましょう。

 

Step1・準備の足上げテスト

 

最初は何もイメージせずにテストします。

 

このとき、左足が重たければ、ホットカーペットの使い方の疑い濃厚なので、ホットカーペットの質問にうつります。

 

Step2・対象物の特定

 

毎日ホットカーペットの上で寝るとイメージしながら

足上げテスト➡ 左足が鉛のように重い

 

ホットカーペットの上ではなく、ふとん(ベッド)で寝るようにするとイメージしながら

足上げテスト ➡ 左足が羽が生えたように軽く上がる

 

このような結果が出たら、対象物はホットカーペットで確定です。

 

ホットカーペットを頭に思い浮かべながら「毎日ホットカーペットの上で寝る」とイメージしながら足上げテストをしても、左足が軽くならない場合は、対象が違うかもしれないので、他に候補の心当りがあれば、それを思い浮かべながら検査をし直してみましょう。

 

また、対象物を全部確かめても左足が軽くならない場合は、対人関係(相手は複数)のメッセージかもしれないので、最初からやり直しましょう。

 

Step3・対策

 

ホットカーペットというキーワードを見つけたら、それの使い方の対策を体に聞いてみます。

 

・ホットカーペットを使わない(足上げテスト➡ 左足が軽い)

 

・ホットカーペットの上で座る(足上げテスト➡ 左足が軽い)

 

・ホットカーペットの上で数十分うたた寝をする(足上げテスト➡ 左足が軽い)

 

・ホットカーペットの上で一晩中寝る(足上げテスト➡ 左足が重い)

 

こういう結果がでたら、体からのメッセージは、

 

「ホットカーペットを使っても大丈夫だけど、そこで一晩中寝るのだけはやめておいてね」になります。

 

このようにホットカーペットの接触場所や時間などを細かく聞くと、けっこう丁寧に答えてくれます。

 

電磁波がキーワードの場合、首の骨も質問に答えてくれるので、足上げテストと並行して聞いてみましょう。

 

やりかたは、足上げテストで左足が重い時に、うつ伏せのまま顔を右左と向き比べます。

 

次に、足上げテストで左足が軽くなった時に、うつ伏せのまま顔を右左と向き比べます。

 

左足が軽くなると、首の動きの左右差もなくなることが体感できるはずです。

 

このデータかた推察されるのは、体は、電磁波を発生しているものを長時間体に触れさせ続けることを嫌うようです。

 

それはなぜなのか。

 

わたしなりに推理してみました。

 

つづく

 

 

※解読による症状の改善には個人差があります。

※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

 

 

解読カイロプラクティック

京王線府中駅から徒歩7分