· 

腰と電磁波(2)

 

こんにちは。ごきげんいかがですか?

 

大寒波襲来で、朝、おふとんから出るのがつらいです。

 

きょうは腰の痛み電磁波のお話しのつづきです。

 

体は、電磁波を発生しているものを長時間体に触れさせ続けることを嫌うようです。

 

それはなぜなのか。わたしなりに推理してみました。

 

いくつかある仮説の中で1番有力なのは、

 

” 誤作動の警戒 " です。

 

電磁波の信号を、脳が " 内臓からのSOS "と誤解することを嫌って、頸椎1番(首の1番上の骨)をゆがませるという仮説です。

 

脳は、内臓、皮膚、その他からだの各部から情報を電気信号で受け取り、体の状態を把握しています。

 

内臓や体の各部は、何かトラブルがあると電気信号を発生させて脳に伝達しますが、その過程で、トラブルの発生ポイントと離れた筋肉がその電気信号に反応して緊張します。その場所を反射点といいます。

 

脳は、トラブル発生源(内臓など)からの直接の信号と反射点の信号両方をキャッチして、トラブルを認識し、そして修復の指令を出します。

 

 

ホットカーペットの上で長時間寝ると、単調な電磁波の信号を受け続け、それを脳が内臓からのSOSと勘違いしているのではと考えています。

 

すると脳は、健康な内臓に修復の指令を出してしまいます。

 

修復の指令だから安全のような気がしますが、実はそうではありません。

 

例えばケガをしたら、そこに白血球や血小板が集まってきます。

 

修復というのは、その部分の血液や体液の状態を変えるのです。

 

そんな状態に健康な内臓が長時間さらされると、かえってバランスを崩してしまいます。

 

これは体にとっては大事件です。

 

そこで脳は、いったい何が起きているのか分析をはじめます。

 

そしてすぐに原因を見つけます。

 

”どうやらこれは、内臓からのSOSではなく、ホットカーペットの電磁波のようだ "

 

ところが、原因がわかっていても長時間の電磁波にさらされると、脳は間違った修復の指令を出してしまうのです。

 

なぜかというと体の修復システムのほとんどは、オートマティックシステムになっているのです。

 

気温、気圧、湿気など、めまぐるしく変わる環境の中で、体は常に膨大な調節作業をしているため、送られてきた信号を1つ1つすべてチェックしていたら、処理が間に合わないのです。

 

花粉症などのアレルギーがいい例です。

 

花粉は体に危害を加えないと分かっていても、体が一度これは敵とインプットすると、オートマティックに反応してしまいます。

 

とはいえこのまま内臓に、間違った修復の指令を出し続けるのもかなり危険。

 

そこで体は、本当のSOSではない信号がまぎれていると分かった時点で、オートマティックシステムで出された修復の指令を、首から下に通さないように自ら首の骨をゆがませるのです。

 

これで内臓は、間違った指令にさらされることはなくなります。

 

ただし内臓からのSOSも、脳に届きにくくなります。

 

体は、” 間違った指令に内臓がさらさせる危険 "と、" 内臓からのSOSが脳に届きにくくなる危険 "を天秤にかけて、間違った指令の方が怖いと判断すると、リスクを承知で首の骨をゆがませるのです。

 

同時にロベットブラザーの法則を利用して腰痛を作りだし、電磁波にさらされる場所から移動させようとするのです。

 

こうして首の骨がゆがむ理由を推理すると、手技による矯正を体が嫌がる理由も見えてきます。

 

体は命を守るために、究極の選択をした上で、首の骨をゆがませているのです。

 

それを手技で簡単に矯正してしまうと、体としては、” この程度のゆがみだと簡単に矯正されてしまうから、次はもっと大きくゆがまなくては! "と、ゆがみがエスカレートさせるのです。

 

それでも何度も矯正をうけると、” これでもダメか。仕方ない、骨に出っ張りをつくって、引っかけて、矯正されないようにガードしよう "と、骨を変形させることもあります。

 

首の骨がゆがむ理由を解読して、体に自らゆがみを解除してもらうように対策を練ると、より安全に痛みを解決できるとわたしは信じています。

 

 ホットカーペットと同様のゆがみが出やすいものに、水晶のブレスレッド、チタンのスポーツ用ネックレス、磁気ネックレス、ゲルマニウム、電気毛布、長時間のパソコン及びスマホ使用などがあります。

 

そういえばこれを使い始めてから腰が痛くなった気がする…という心当たりがあるかたは、体に聞いてみましょう。

 

ただし商品によってかなり差があるので、脳が混乱しないタイプのものもたくさんあります。

 

重要なのは、お店の説明だけを鵜呑みにするのではなく、自分の体で確かめてみることなのです。

 

 

 ※解読による症状の改善には個人差があります。

 ※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

 

※SOTの診断(電磁波への警告濃厚のリスティング)

 伏臥位による下肢の挙上テスト ➡ 左が重く感じる

 TSライン ➡ L1 (R) 陽性  C1/AR or C1/AL 

 電磁波の影響の場合は、C1が顕著に出るので、サービカルコンパクションテストを使って体に聞くほうがおすすめです。

(リスティングの掲載:1/18まで)

 

 

解読カイロプラクティック

京王線府中駅から徒歩7分