きょうは、右手の水かき部の痛みのキーワードのお話しをしましょう。
もしあなたが、いま右手水かき部が痛くて、そういえばそこが痛くなる少し前に、自分の気持ちを誰かにに代弁してもらった心あたりがあるのなら、試しに体に聞いてみましょう。
足上げテストで右足が重たく感じたら、その右手水かき部の痛みのキーワードは、
”伝書鳩に注意”です。
職場などの業務連絡(命令)は、取締役から部長、係長、現場の社員のように伝達されますが、これは全く問題ありません。
しかし業務連絡以外の会話、特に” 自分の気持ちを伝えることば "を、相手に直接言わず、他の人を間に入れて代弁してもらうと、右手水かき部が痛くなることがあります。
次の言葉を家族に言われていることをイメージして読んでみてください。
(1対1で直接)「洗面台の水滴が残っているのが嫌だから拭いてほしい」
(伝書鳩からの伝言)「〇〇が、”洗面台の水滴が残っているのが嫌だから拭いてほしい " だって」
・1 対 1 のコミュニケーションは、「わたしは洗面台の水滴が残っていると嫌だと感じる弱点を持っています。だからその弱点をつかないでください。お願いします」というお願いのことばになっています。
そのため、100点ラインは存在しません。
あくまでも自分のわがままなお願いので、相手が洗面台を拭かなくてもも減点するようなことはなく、拭いてくれたら、「わがままを聞き入れてくれてありがとう」という感謝の気持ちがわいてくる未来が待っています。
・伝書鳩を介したコミュニケーションは、すでに相手が悪いことをしたという前提で話が始まっている形で伝わっています。
伝書鳩さんが、気持ちを代弁すると、その人間関係は 1 対 1 ではなく、2 対 1 の関係になります。
そうなると、文体はお願いのことばでも、実質は命令のことばになってしまいます。
やんわりと、” 空気を読めよ ” といっているのと同じなのです。
そのため、” 洗面台の水滴を拭いて当然で100点満点。拭かなければ減点しますよ」という表現になってしまうのです。
自分の気持ちを相手に伝えるときに伝書鳩さんに頼む理由の多くは、自分が直接言うより、伝書鳩さんを介したほうが相手にやんわりと伝わるという思いやりです。
どころがその思いやりが裏目に出るときに、右手の水かき部の痛みの警告が発動します。
右手水かき部の痛みは、胆のうがバランスを崩した時に発生する反射痛です。
胆のうの主な働きは、胆汁という消化液で油を分解することです。
この働きが弱くなると、油っこいものを食べたときに体調が悪くなります。
”人間関係を円滑するために伝書鳩さんを潤滑油のつもりで使うと、かえって人間関係がぎくしゃくしてしまいますよ " というメッセージを表現しているように見えます。
また、手の痛みの共通メッセージは、「その手の者」です。
その手の者のイメージは、その人のバックに糸を引いている組織(団体)が見えます。
1対1の仲間のコミュニケーションではなく、それは” 複数 対 1 " で攻撃する狩りのコミュニケーションになっていますよと伝えているのかもしれません。
水かき部は、握手をするときに相手の手に最初に触れるポイントです。
そこに痛みを発生させることで、仲間どうしのコミュニケーションに亀裂が入りかけていることを知らせてくれているようにもみえます。
この右手の水かき部の痛みはもしかしたら、あの時、自分の気持ちを伝書鳩さんに代弁してもらったことへの警告?
※解読による症状の改善には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。