こんにちは。ごきげんいかがですか?
きょうは、顔のシミのキーワードのお話しをしましょう。
最近急に顔にシミが増えてきたなと感じているのなら、最近自発的に善意の伝書鳩をしている心あたりはありませんか?
もしそうなら、試しに体に聞いてみましょう。
Step1・準備の足上げテスト
顔のシミのメッセージを探すには、まず、対人関係の警告か、食生活などの警告か、を足上げテストで判別します。(参照:足上げテスト)
足上げテストで右足が重たく感じたら、そのシミのメッセージは、対人関係の警告です。ただし気をつける相手は1人です。
逆に左足が重たく感じたら、そのシミのメッセージは、体に塗ったり貼ったりするもの、香り、あるいは複数の対人関係と、探す範囲が少し広くなります。
鑑別するにはまず、シミが気になりだす少し前から、体に塗ったり貼ったりするものをほぼ毎日使用している心あたりを探ります。
次に、シミが気になりだす少し前から、香水、アロマテラピー、洗濯洗剤、シャンプーなど、香系のものを変えたり、頻繁に使い始めた心あたりを探ります。
心当たりがある場合は、その商品をこれから” 使いつづける " " 使いつづけない " で足上げテストを行います。
心当たりがない場合は、複数の対人関係の警告の疑い濃厚なので、そこを推理していきます。
コミュニケーションのトラブルにはいろいろな種類がありますが、シミからのメッセージのキーワードは、
”伝書鳩をやめて ”です。
職場などの業務連絡(命令)は、取締役から部長、係長、現場の社員のように伝達されますが、これは全く問題ありません。
しかしそれ以外のことを伝達すると、シミが増えやすくなることがあります。
Step2・対象コミュニケーションの特定
いくつか例を上げますので、それに近いことをしている心あたりがありますか?
(例1)
あなたの目の前で、不器用な人たちが、ことばが足らなくてお互いが誤解しているのを見かねて、「彼が(彼女が)言っているのはこういう気持ちで言っているんですよ」のように、その人たちの絆が切れてしまわないように伝書鳩をしている。
(例2)
上司の言動に部下たちが不満を口にしているのを聞き、少しでも職場の雰囲気を良くしようと、部下たちの日頃の不満を自分が代表して言う。
「部下たちみんな、あなたのこういうところで苦しんでいますよ」
(例3)
困っている同僚を見て、別の同僚に、「あいつ、困っているから、ちょと手伝ってあげて」と、気遣う。
(例4)
専門家の知識を夫婦で共有したほうがいいと思い、
「子育てセミナーの先生が、子どもにはこうしたほうがいいって言っていたよ」と、夫に(妻に)伝える。
準備テストで重たかった方の足(左足あるいは右足)が鉛のように重い ➡ この伝書鳩を続けることの警告かもしれない
準備テストで重たかった方の足(左足あるいは右足)が軽くなる ➡ この伝書鳩を続けることの警告ではない
(※注:伝書鳩の警告は、仲間同士のコミュニケーションのみに発動するので、相手がお客様の場合は除外します)
ここで注目する点は、自発的に行う伝書鳩は、動機がおもいやりであったり、専門家による科学的根拠に基づくものだから伝える必要があると判断しているところです。
しかし体は、思いやりや正しさが、複数 対 1 の形になった途端に正義を掲げた支配に変化してしまうことを心配しているようなのです。
なぜなら、人間が複数 対 1 の形をとるのは、本来狩りをするときなので、その形を感知すると、自動的に狩りに適したホルモン状態に変化して、支配の感情が湧きあがってくるからです。( 参照:手の痛みと伝書鳩(1))
体が優先するのは、伝える内容の正しさより、1 対 1 のコミュニケーションになることなのです。
それを表現するために、体は骨をゆがませ、皮膚の代謝を遅らせ、シミができやすい環境をつくります。
胸椎10番。ここがゆがむと、小腸が影響を受けます。
小腸は、分解を終えた食材から、ビタミンなどの栄養を吸収する場所です。
ここのバランスを崩すことで、どんなにビタミン豊富な食事を摂っても吸収しなければ簡単にビタミン不足の状態をつくることができます。
なぜシミなのか。それは、黒い影を顔につくることで、
「あなたの良かれと思ってやっている伝書鳩は、影武者のように仲間を攻撃する姿に変化してしまうから気をつけてね」と言っているのかもしれません。
では、おもいやりを実行したいときや、専門家による科学的根拠に基づくものを伝えたいときはどうすればよいのでしょうか。
それは、複数 対 1 の形にならないように工夫することです。
これからその方法を探してみましょう。
Step3.対策をイメージしながらの足上げテスト
つづく
※解読による症状の改善には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
解読カイロプラクティック
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