こんにちは。ごきげんいかがですか?
きょうは、赤ちゃんの健康を脅かすコミュニケーションのお話しをしましょう。
赤ちゃんが生まれてから、こんなコミュニケーションをしている心当たりがあるかたはいますか?
「もー、パパったら嫌でしゅねー。もっとこうすればいいのにねー」
「そんなことないよなー。ママこそこうすればいいのになー」
どこにでも転がっているような、日常の風景。
でも、その末路を赤ちゃんの体が感じ取ると、さまざまなゆがみの警告メッセージが発信されます。
赤ちゃんの骨格はまだ未完成な部分が多く、そのためとても柔らかい。
だから、姿勢によって骨がゆがむとは考えにくい。
そんな赤ちゃんの骨でもゆがむことがあります。
その代表的な場所は、頭蓋骨と首の骨です。
頭蓋骨がゆがむと、内部の硬膜にストレスがかかり、脳にさまざまな影響を及ぼします。
また、首の骨がゆがむと、内臓からのSOSが届きにくくなり、自然治癒能力が発揮できなくなります。
骨がゆがんでいるところに触れると、筋肉が、ゆがみをキープさせるために一生懸命骨を引っ張っています。
自然治癒とは真逆で、自ら病気を作っているように見えます。
なぜ赤ちゃんの体はそんなことをするのか。
それはもちろん。パパとママを助けるためです。
もしあなたの赤ちゃんの体調が悪くて、いまのようなコミュニケーションをしている心当たりがあるかたは、右手の水かき部あるいは土踏まずを軽く押してみてください。
軽く押しているだけなのに、その場所がすごく痛く感じたら、いまの赤ちゃんの体調は、そのコミュニケーションと関係しているかもしれません。
試しに体に聞いてみましょう。
Step1・準備の足上げテスト。
7歳までのこどもの体からのメッセージは、親の問題として検査をします。
伝書鳩コミュニケーションの警告の場合、自分自身の体にもサインが出ているはずです。
まず右手の水かき部をチェックします。
そこを軽く押してみましょう。少しの力でもけっこう痛い場合、伝書鳩コミュニケーションの警告の疑い濃厚です。
メッセージを探すには、まず、対人関係の警告か、食生活などの警告か、を足上げテストで判別します。(参照:足上げテスト)
足上げテストで右足が重たく感じたら、その右手水かき部の痛みは、対人関係の警告です。
コミュニケーションのトラブルにはいろいろな種類がありますが、赤ちゃんの不調と自分の右手水かき部の痛みがセットで出ている場合、そのメッセージのキーワードは、
”赤ちゃんを伝書鳩にしないで!”です。
体は、夫婦でお互いに気持ちを伝えるときは、1 対 1 の形にさせようとしています。
伝えたい気持ちが、相手に対する不満の場合、それを伝えることで喧嘩に発展することもあります。
その喧嘩が1 対 1 であれば、それはお互いを理解するためのステップとなります。
ところが間に赤ちゃん伝書鳩が入ると、それは、相手を理解するものではなく、相手を支配するコミュニケーションに変化してしまうのです。
なぜかというと本来人間が、複数 対 1 の形でする攻撃は、” 狩り " だからです。
喧嘩が、複数 対 1 の形になると、体は ” 狩りが始まった " と判断し、ホルモンや感情を変化させ、狩りモードに入ります。
狩りとは、獲物と戦って勝利したら、その獲物を生かすか殺すかを、狩人が決めます。
それは完全なる支配です。
「もー、パパったら嫌でしゅねー。もっとこうすればいいのにねー」
「そんなことないよなー。ママこそこうすればいいのになー」
赤ちゃんを真ん中に挟むことで、パパとママの喧嘩はお互いを支配し合うものとなり、やがて夫婦の絆は切れてしまうかもしれません。
赤ちゃんは、自ら伝書鳩を買って出ている訳でも、愚痴に相づちを打っているわけでもありません。
ただ、そこに存在しているだけです。
それでも、赤ちゃんに質問しながらの夫婦喧嘩は、伝書鳩コミュニケーションになってしまうのです。
赤ちゃんの体は考えます。
自分がここに存在しているだけで、パパとママの絆が危ない。
そこで、自らの骨をゆがませ、その危機を知らせようとするのです。
まず最初のサインは、
夜泣き。
なぜ夜泣きなのかというと、
つづく
※解読による症状の改善には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 notoはこちら
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