動画とかZoomとかいろいろ試してみて強く思うのは、
技術は手取り足取りでないと伝えられない、ということ。
今、2人の方から、わたしのように解読で施術ができるようになりたい!と、熱い要望があり、その真剣な目を見て、ハッとしたのです。
この人の想いに応えるには、オンラインでは無理。少なくともわたしには。
解読によって、骨のゆがみを矯正する。
それがほんとうに成功しているかどうかを確かめるためには、しっかりとした触診技術が不可欠。
坐骨神経痛のような痛みがあって、その痛みはほんとうに坐骨神経痛の痛みなのか、それとも違うものなのか、それを見極めるためには、ラセグーテストという坐骨神経痛の鑑別テストができなければならない。
解剖学の知識も必要。これだって、この筋肉はこれのことだよと、実際に触れて学んでおかなければ、実践では使えない。
また、手技による安全な矯正技術の習得も重要と考えています。
手技ができないから解読で矯正するのと、手技ができても解読の矯正を選ぶのでは、全然重みが違ってきます。
関節のゆがみを手技で矯正しても、何度でもゆがみが再発してしまうことを、
患者さんの証言だけだなく、自分の診断技術でも確かめられなければ、解読のすごさも本当の意味で理解できないと思うのです。
と、いうことで、わたしが持つ技術をすべてお渡しする『体のことば推理塾』をつくることにしました。
確実に伝授するために、今決定している生徒2人プラス、あと2人とさせていただきます。
生徒になるためには、わたしの施術を10回以上受けていること、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師免許習得者、免許習得予定者が最低条件になります。
また、4名以上になると、わたしの力量を越えるので、第1期生希望者は、面接を行い、その上であと2名を選出させていただく予定です。
推理塾の開催は、月に1~2回。
曜日は、火・水・金のいづれかかが候補に上がっています。
まだ準備の段階ですが、日程が決まりましたら、またブログでお伝えいたします。
■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
※解読による症状の変化には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
解読カイロプラクティック
京王線府中駅から徒歩7分