今日は、尾骨(尾てい骨)のキーワードをご紹介しましょう。
それは、
ここでやるべきことは十分に果たしました。 ここからは思いっきり好きな事をしてね。
体はここでやるべきことを十分に果たしたことに気づかず、まだ足りていないのではと留まっていると、尾骨の痛みでお尻をたたき、前に進ませようとします。
介護など、何が正解なのか、どこまでが自分の役割なのか、基準があやふやなために、自分はそれを十分に出来ているのか不安になることがあります。
そういうとき、自分のやりたいことを犠牲にしてしまうことがあります。
また、介護が終わった後も、実はやるべきことが出来ていなかったのではと自分を責め、そんな自分が自由に好きな事なんてしてはいけないのではと、前に進めずにいることがあります。
そんな時、体は尾骨の痛みで椅子に長く座っていられない状態をつくり、もう十分役割を果たしたことを知らせ、ここからは思いっきり好きな事をしてと、前に進ませようとします。
何にも悪いことをしていなくても、やるべきことをちゃんとやっていても、だからこそ発生する痛みもあるのです。
■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
※解読による症状の変化には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
解読カイロプラクティック
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