その最初のサインは、
左肩こりです。
「メインではないほうの役割は、行うことは間違いではないけれど、これ以上完璧にしようとすると、その分は無駄になるよ」
この警告を無視して、完璧にする努力を続けていると、次のサインが登場します。
それは、
左足のハムストリング(太ももの後ろ側からふくらはぎにかけてのライン状の筋肉)の柔軟性がなくなります。
ストレッチを行うと、右足のハムストリングとの明らかな違いがあります。
なぜこの筋肉の柔軟性がなくなるのかというと、
足をつりやすくするためです。
" 足をつる "
この症状を翻訳すると、
「つられるな!」
です。
メインの役割以外の仕事の依頼が来た時に、無防備にホイホイと請け負わないように、
「つられて返事をしないでね」
と言っているのかもしれません。
この警告を無視して、まだメイン以外のことを完璧にする努力を続けていると、次のサインが登場します。
それが、首の左側のコリです。
酷くなると、痛みにもなってきます。
業務の評価が低く、地方に飛ばされることを、左遷といいますが、なぜ左なのでしょう。
それは、その辞令が出る前に、左首が痛みだすからなのかもしれません。
さて、あなたの左首のコリは、この記事で紹介した
" 複数の役割をすべて完璧にしようとすると、信用を失いますよ "
というメッセージなのか。それとも違うメッセージなのか。
それを調べる方法は、次回お話ししますね。
つづく
■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
※解読による症状の変化には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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