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首のこりを推理(6)左首のコリ

さて、首のこりを推理(1)(2)(3)(4)(5)を読んで、

 

左首こりメッセージの心あたりがあって、

 

最初の現状把握のための足上げテストで右足が重かった人は、次の検査を行ってみましょう。

 

あなたはすでに複数の仕事(役割)をしている状態のはずなので、まずは、その複数の仕事(役割)を頭に浮かべてください。(紙に書き出してもOK)

 

その役割の中で、あなたが絶対に失いたくない仕事(役割)はどちらですか?

 

それが、あなたのメインの仕事(役割)です。

 

 

それ以外の仕事(役割)は、それがどんなに楽しくても、どんなに好きでも、メインの仕事(役割)ではありません。

 

それを踏まえた上で、うつ伏せになります。

 

 

念のためもう一度、現状把握のための足上げテストをして、右足の方が重いことを確認しておきます。

 

 

次に、メインではない方の仕事を思い浮かべてください。

 

 

【Aイメージ】

メインではない方の仕事を、今までと同じように完璧に行うのではなく、もっと比重を下げると、イメージしてください。

 

そのイメージを保ちながら、右足、左足を交互に上げ比べてみてください。

【Bイメージ】

メインではない方の仕事を、今までと同じように完璧に行うと、イメージしてください。

 

そのイメージを保ちながら、右足、左足を交互に上げ比べてみてください。

いかがでしょうか。

 

AイメージとBイメージのテストで、右足の重さにどんな変化がありましたか?

 

その変化を参考に、対策を考えてみましょう。

 

 

・Aイメージのテストで、右足が左足と同じくらい軽く上がり、

Bイメージのテストでは、右足が重いままだった場合。

 ⇓

恐らく解読成功なので、

症状確認のテストを行います。

 

 

・Aイメージのテストで、右足が、現状把握テストの時よりは軽くなるものの、左足よりはまだ重い。

さらにBイメージのテストでは、右足が重いままだった場合。

 ⇓

着眼点は合っているものの、対策が現実的ではないと思われます。

Aイメージを、

シフトの数を減らす、完全に手を引く、次回同様の依頼が来たときはきちんと断る、など、

現実に実行できそうな対策をイメージに修正して、

もう一度テストをしてみてください。

 ⇓

左右の足の重さが同じになったら、

恐らく解読成功なので、

症状確認のテストを行います。

 

 

・Aイメージのテストで、右足が、重いままで。

さらにBイメージのテストでも、右足が重いままだった場合。

 ⇓

解読失敗なので、

あなたの首のこりは、

" 複数の役割をすべて完璧にしようとすると、信用を失いますよ "

というメッセージではないと思われる。

あるいは、あなたがメインだと思っている仕事は、実はメインではないことも考えられます。

 ⇓

もう一度振り出しに戻って、推理し直します。

 

 

 

次は、症状確認の方法と、その解釈の方法です。

 

つづく

 

■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

 

※解読による症状の変化には個人差があります。

 

※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

note はじめました!

こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら

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