目の症状には、目の疲れ、目の痛み、ぼやける、ショボショボするなど、様々な種類があります。
そこで今日は、目の痛みのキーワードをご紹介しましょう。
それは、
「過剰攻撃になっていますよ」
自分の認識では軽いジャブのつもりでも、実際はカウンターパンチ級の攻撃になっていますよ。
あるいは、自分は攻撃しているつもりはないのに、実際は攻撃の刃が相手に刺さり、多大なダメージを受けている。
というときに、目の痛みが発生します。
ドラマなどの報復を誓う場面で、
「覚えてろー、絶対痛い目に遭わせてやる!」というセリフを耳にしますが、
この「痛い目」って言葉、何で「目」なのでしょう。
それは、報復の気持ちを向けられるようなことを無自覚でした時に、ほんとうに目が痛くなるからなのです。
ここで注目するのは、無自覚という点です。
相手が実際に受けるダメージを正確に把握している場合は、目の痛みは発生しません。
なぜかというと、ダメージを正確に把握していれば、相手からの報復を想定できるので、ちゃんと警戒できるからです。
目の痛みは、相手からの報復を全く警戒していないところに、不意打ちをくらう危険を知らせているのです。
想定外の報復攻撃を受けた時、自分が攻撃をした自覚がないと、自分こそが被害者だと勘違いしてしまいます。
これが報復合戦のはじまりとなります。
戦争のほとんどは、報復合戦です。だから終わりがないのです。
そこで体は、何としても、最初の一手を防ぎたい。
それが無理でも、せめて、最初の攻撃を仕掛けたのは自分だと知らせておきたいと考えるのです。
ですから目の痛みが発生するタイミングは、自分が無自覚の攻撃をしてしまう直前です。
そこで痛みのメッセージを読み取り、未遂で回避すれば、痛みは治まります。
攻撃してしまった後でも、先制攻撃を仕掛けたのは自分だと自覚した時点で、痛みは半減し、徐々に消失します。
自分が先制攻撃をしたことに気づいていれば、報復を受けた時の対応が全然違ってくるからです。
あなたが何らかのコミュニケーションを取ろうとしたタイミングで、目の痛みが発生したら、そのコミュニケーションは危険と思われるので、とりあえず中止してみましょう。
中止を決めたら痛みが軽くなる場合は、ほんとうに危険だったと思われます。
目の痛みが長期に渡っている場合は、すでに先制攻撃をしてしまっていることが考えられます。
その間に複数の人とコミュニケーションをとっていると、誰に対して先制攻撃をしたのか分からないこともあるので、それを見極めるヒントをひとつご紹介しましょう。
それは、
つづく
(注:目の痛みが続くときは、念のため医師の診断は必ず受けてください )
■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
※解読による症状の変化には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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