怪我を推理(1)伝書鳩基本形 のつづきです。
このように伝書鳩役をさせられた子どもの体には、ほぼ100%警告サインが出現します。
レベル1のサインを見逃して、まだ伝書鳩さんを続けていると、体はレベル2の警告を登場させます。
それは、
首の痛みです。
痛みの特徴は、右や左を向く時に痛みます。
それはまるで、右の人から左の人へ伝書鳩するのを妨害しているようです。
最初のうちは、首の筋肉の緊張のみの痛みですが、やがて、
頚椎(首の骨)が歪んできます。
首の症状には、首全体のコリ 右首のコリ、右首の張り、右首の痛み、左首のコリ、左首の張り、左首の痛み、下を向けない、上を向けない、右を向けない、左を向けない、など、
いろいろな種類がありますが、すべての首のトラブルの共通するキーワードは、
『信用を失う危機』です。
では今から、伝書鳩さんが信用を失うメカニズムをお話ししていきましょう。
体は、人類を存続させるために、その時々で必要なメッセージを発信します。
人間は群れで生き抜く動物なので、群れの崩壊につながるコミュニケーションが蔓延することは、そのまま人類の滅亡につながります。
ですから体は、コミュニケーションに関して、すごく口出ししてきます。
体は、人類を強く生き残らせるために推奨するコミュニケーションの基準を持っています。
そして、出来る限りそのコミュニケーションを広めていきたいと考えています。
そこで体がよく使う手段は、
体が推奨するコミュニケーションを行っている人の社会的ステータスを上げることです。
簡単にいうと、お金持ちになれるように、直感を感じさせてくれたり、損しそうな時には知らせてくれるシステムを付けてくれるのです。
なぜかというと、お金持ちが行っているコミュニケーションは、周りの人が真似するからです。
この理屈で考えると、伝書鳩コミュニケーションを行っている人を、体としては、お金持ちにさせる訳にはいかないのです。
そのため、仕事の直感がことごとく外れ、損をしそうなときも、体は何も教えてくれません。
体を味方にできなければ、一時的に流行りのノウハウで儲けても、どこかで必ずつまずきます。
そして、そのつまづきによって、銀行やスポンサーの信用を失ってしまいます。
やがて経済的に困窮していく訳ですが、そのような状態のことを、首が回らなくなるというのは偶然でしょうか。
また、伝書鳩コミュニケーションの影響は、子どもの才能開花にはもっとも影響を及ぼします。
子どもがスポーツなどで脚光を浴びると、その家庭ではどのようなコミュニケーションが行われていたのか、世界中の人々が注目するからです。
そのため、家庭で伝書鳩コミュニケーションが行われていると、子どもの才能は、病気や怪我で、徹底的に潰されます。
レベル2の警告パターンは他にもたくさんあります。
次回は、女性にとって絶対に避けたいものが出現する、怖ーいお話しです。
つづく
■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
※解読による症状の変化には個人差があります。
※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
解読カイロプラクティック
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