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シミを推理 伝書鳩基本形

怪我を推理(1)伝書鳩基本形 

首の痛み(左右を向くと痛い)伝書鳩基本形

のつづきです。

 

レベル2の警告パターンは他にもたくさんあります。

 

伝書鳩コミュニケーションの伝書鳩役をやっていると、シミが出来やすくなります。

 

シミの予防や治療で有名なのは、ビタミン。

 

そのビタミンを、体が意図的に吸収しないのです。

 

方法は簡単です。

 

腸の働きと関係がある脊椎をチョイと歪ませれば、腸に指令が行きにくくなり、バランスが崩れます。

 

最近顔にシミが増えてきたと訴える人の体を診ると、大概その骨が歪んでいます。

 

なぜ体は、シミを作るのか。

 

それは、美しさを妨害するためと思われます。

 

年齢を重ねても肌にシミがない人は、羨ましがられ、その食生活やコミュニケーションを、多くの女性が真似しようとします。

 

逆に、どんどんシミが増えていく人のコミュニケーションを真似しようとする人は、あまりいません。

 

本人に代わって、本音を相手に伝える伝書鳩。

 

まるで影武者です。

 

体はシミを使って影を表現し、安易に伝書鳩を引き受けることの危険を知らせているのかもしれません。

 

わたしは、伝書鳩さんをやっている人50名に、なぜ伝書鳩役を引き受けたのか聞いてみました。

すると、全員同じ目的を口にしました。

 

それは、

 

平和です。

 

Aさんの言葉が足りない部分を補い、打たれ弱いBさんを気遣って、やさしい口調で伝え、

AさんとBさんの関係がギクシャクしないように守ろうとしていたのです。

 

そんな伝書鳩さんに、この伝書鳩コミュニケーションの怖さをお話しすると、

 

全員、顔面蒼白になります。

 

泣きだす人、その場で崩れ落ちる人。

 

その姿を見て、わたしはとても切なく温かい気持ちになります。

 

そして、体がメッセージを出す意図を再確認するのです。

 

体は、罰を与えるためにシミや痛みを作りだす訳ではない。

 

その人の願いが成就するように、軌道修正をしてくれているのです。

 

解読が終ると、伝書鳩さん達は、シミを愛おしそうに撫でながらお礼を言いはじめます。

 

「ありがとう。ずっと知らせようとしてくれていたんだね」

 

すると、

 

「あれ?ちょっとシミ、薄くなってなってないですか?」

 

「え? あれ? 本当だ! ということは、やっぱりそういう事? ありがとう! シミさん! もう絶対伝書鳩しないからねーーーーーー!」

 

次回は、伝書鳩コミュニケーション警告レベル3のお話しです。

 

つづく

■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。

 

※解読による症状の変化には個人差があります。

 

※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。

 また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。

note はじめました!

こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら

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