きょうも、コロナウィルス自己診断法をご紹介します。
昨年の夏の初めあたりから急激に増えた、手のくるぶしの痛み。(小菱形骨)
これがずーっと迷宮入りしていました。
共通することは、免疫力が下がる行為に対して、過剰に警告が出る点です。
ただ、免疫力が下がる行為にはたくさんの種類があり、その種類によって反射点が違います。
そのため、痛む場所は同じなのに反射点は人によって違うという謎の現象を生んでいました。
そして、ここにきてやっと、何のサインかが見えてきました。
どうやらコロナ警戒のサインのようです。
コロナがらみのサインは、『近づくな!逃げろ!』の右T7 や、『感染させるな!』の左T7 がありますが、
この手のくるぶしの親指側の痛みは、どういうサインかというと、
『対策が甘い』
もうちょっと詳しく言うと、
『周りに対策が甘い人がいるので、さらに警戒してね』
のような感じです。
(例)
Nさん(80代女性)のケース
ニュースで発表される感染者数と痛みが比例する。
「先生!2日前に、何もしていなくても左手首(内くるぶし)がすごく痛かったのですが、その日、感染者が一気に増えていたんです!」(報告電話より)
Tさん(50代女性)のケース
家の排水溝の修理前日に左手首(内くるぶし)が腫れ、紫色に変色。握力がなくなり、物がつかめなくなる。
翌日来る業者さんが感染している可能性を感じ、当日、玄関と家中の窓を開けておく。
翌日みえた業者が、マスクをしていなかったたため、作業終了後に家中をアルコールで除菌しまくったら、手首の痛みが消失。
Aくん(小学生男性)のケース
塾に行く途中から、右手首(内くるぶし)の痛みが強くなった。
マスクを忘れていたことに気づき、家に取りに帰ったら、痛みが軽減。
塾にいくと、塾の講師(女性)がマスクなしで講義を行っていた。
Mさん(50代男性)のケース (ロードサービス受付)
夜勤明けの朝8時になると、左手首の痛みが出現。
帰りに地下鉄大江戸線に乗る時に、通勤ラッシュと重なる。
夜勤と日勤の交代時間になると、1席づつ空けているところの空き席のところに日勤の人が座り、15分以上その状態がつづく。
左手首があまりに痛かった日に欠勤すると、その日出勤した社員が勤務中に嘔吐。
翌日全社屋に業者を入れて消毒作業になった。
そこで、AさんとMさんに、今後の対策を足上げで確認してもらいました。
質問事項
・マスクを2重、1重
・出勤時のビニール手袋装着する、しない
・花粉症用メガネの装着する、しない
どれも前者で足が軽くなるのですが、最も軽くなったのが、
ビニール手袋。
手袋なんだ・・・
考えてみれば、中国で最初にコロナに気がついたのが眼科医。
目が痛かったり痒かったりで目をこする率が高い人がより多く感染し、それを診断する医師が異変にいち早く気がついた。
そんなことが推理できる。
手にあまりフィットしないプラスチックの使い捨て手袋をしていると、無意識に目をこすろうとしたときに、あっ!って気がつきやすいのかも。
また、自分が感染していたとしても、素手であちこち触らずに済む。
この手のくるぶしサインは、個人よりも、社会を守ろうとしているように感じます。
なぜそう思うのかというと、Aくんのお母さんからこんな話を聞いたからです。
トイレットペーパーがお店から姿を消したとき。
家の在庫が不安だったので、やっと見つけたトイレットペーパーを買おうとしたら、息子のAくんが止めたそうなのです。
「うちはまだあるから買っちゃダメ!本当に困っている人に渡そう」
そんなAくんの手に出たサインだから、社会を守りたいというAくんの願いを叶える秘訣を教えてくれているような気がするのです。
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【お知らせ】外出自粛中のオンライン施術が可能になりました。
コロナウィルスは、無症状での感染リスクがあるため、この度オンラインによる解読施術を開始することにいたしました。
ウィルスの脅威がなくなるまでの期間限定メニューです。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
解読カイロプラクティック
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