こどもの歯を守る!
毎日時間をかけて歯磨きをして、仕上げ磨きもちゃんとやって・・・・
あんなに頑張っているのに、虫歯ができてしまうことがあります。
こういう時、体が虫歯をつくると決めているかもしれないのです。
わたしがなぜそう思うのかというと、虫歯ができて歯科に通っている人の骨に、共通の歪みが発生しているからです。
以前、その歪みがわたしに発生したことがありました。
その頃、2年間くらいカイロプラクティックのオフィスを閉めて、整骨院でお仕事をしていました。
いくつかの整骨院でお仕事をしたのですが、そのうちの1つの整骨院にいる時に、虫歯ができてしまいました。
虫歯なんて高校生の頃1度できて以来のことです。
その整骨院では、あるコミュニケーションが行われていました。
この嫌な感じ、久しぶりだなー。
そして、わたしの今までの人生の中で虫歯が発生したのは、高校生の時とその整骨院にいるとき。
このコミュニケーションと虫歯には何か関係があるのでは・・・
リサーチを開始すると、やはり虫歯ができるときに、みごとにあのコミュニケーションが行われていました。
わたしが卒業した高校は全寮制で、そこには生徒同士の特殊な教育イベントがありました。
『話し合い』と呼ばれるそのイベントは、上級生と下級生が向き合って正座をし、そこで1人の下級生の名前が呼ばれます。
すると、その1人の下級生に対して上級生全員が、
「あなたたるんでるのよ!」とか、
「全然成長していないじゃない!」
のような罵声を浴びせながら教育をします。
わたしが一時的に所属したその整骨院では、1人のA先輩先生が後輩のC先生に指導をはじめると、近くにいる別のB
先輩先生が指導に参加し、相づちを打ちます。
そのうち、A先生の言葉をB先生が補足しはじめ、最後の方は、
A先生「もっと〇〇しないと」
C先生「はい」
B先生「そうそう、だから~」
C先生「はい」
A先生「そうそう、だから~」
C先生「はい」
B先生「そうそう、だから~」
のように、2人が交互に指導の言葉を言い始めます。
高校生の時とその整骨院で行われていたコミュニケーションの共通点。
それは、複数の人が1人に対して指導や説得を行うというコミュニケーションです。
こういう場面って、普通にあちらこちらで目にしませんか?
例えば、
・父親が子供に指導をしはじめると、母親が、
「そうそう。お父さんの言う通りよ」と、指導に参加する。
・母親が子供に指導している途中で、
「パパからもちょっと言ってやってくれる?」と、加勢を依頼する。
・クラスの女の子数人で男の子1人を囲んで説得をする。
・兄弟喧嘩を見ていた親が、どちらかに加勢をする。
・チームの方針と温度差があるメンバー1人に対して、複数で説得をする。
このように、あまりにも当たり前にあちこちで見かけるため、それが虫歯と関係するとは気づきにくいのです。
わたしがそのポイントに気が付けたのは、父がわたしに叱責するときに母が加勢をすることが全くなく、中学校を卒業するまでわたしに虫歯が1本もなかったこと。さらに高校卒業後はカイロプラクティックの先生たちがわたしに注意をするときは必ず1対1で、そのころも虫歯は全くできなかったからです。
複数で1人に対して指導や説得を行うと、その1人の方に虫歯が発生しやすい。
体はなぜこのような形で警告を発生させるのでしょうか。
つづく
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コロナウィルスは、無症状での感染リスクがあるため、この度オンラインによる解読施術を開始することにいたしました。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
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※解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
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こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
解読カイロプラクティック
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