そこでわたしは、外反母趾がある20人を追跡調査し、痛みが発生している時に行っていることや、考えていることの共通点を見つけました。
それはまさに、外反母趾という象形文字で表したような内容でした。
その共通点は・・・
同じことを繰り返し言っている。
例えば、親や上司に指摘を受けている時に、その話、もう10リピート目なんだけど・・・と、うんざりした経験はありませんか?
このように、外反母趾がある人20人のうち、19人が、指摘、叱責、愚痴などを言う際に、同じことを何度も繰り返す傾向がありました。
(※1人だけはそれが当てはまらなかったので、他の要因も調査中です)
そして、外反母趾の出っ張りの部分が痛むときは、誰かに指摘をする直前からはじまり、指摘が終了してからも数日間続きます。
さらに興味深い点は、外反母趾の痛みがより強く関節の変形が悪化する時の、指摘の内容です。
その内容の重要度の高さと、痛みと変形の度合いが比例しているのです。
そこでわたしは、なぜ同じことを何度も繰り返し言ってしまうのか、調査を開始しました。
どういうふうに調査をしたかというと、同じことを繰り返し言う人の言葉と、繰り返さない人の言葉の違いを探しました。
すると、ある単語が浮かび上がってきました。
家族に、何度も同じこと言わないで!とたしなめられても、どうしても止めることができないのは、どうやらその単語が鍵を握っているようなのです。
つづく。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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