ではあなたに、右L4 が出ていたら、どのような対策を取ればよいのでしょうか。
こういう時は、体に聞くテクニックがすごく力になってくれます。
まず、右L4 の反射点が1番痛みを出しているときのキーワードをもう少し詳しく説明すると、
相手の問題で、お金が入ってこない予感
となります。
お金と同時に注目する点は、そうなる責任は相手側にあるというところです。
自分が従業員として働いている会社が経営破綻する責任は、従業員側ではありません。
取引先が倒産して、当てにしているお金が入ってこない場合も、その責任は、取引先側にあります。
この相手側の責任って点が厄介なのです。
自分の責任の範囲は常にチェックしているので気が付きやすいのですが、
相手側の責任の範囲のチェックは、自分の仕事に使うエネルギーの余力でしか行えません。
そのため、どうしても問題の発見が遅れるのです。
このような時に、右L4 が反応します。
下痢は、自分の立場では調べることができない場所でのお金の問題を事前に教えてくれる、とても便利なセンサーなのです。
お金が入ってこない責任は自分にはないけれど、入ってくるはずのお金をあてにして買い物をしたり設備投資をしたりしてしまったら、困るのは自分です。
予定通りお金が入ってくるのであれば、その買い物や設備投資をすることが有利に働くこともあります。
それを見極めるためのテストです。
右L4 を確認したら、足上げテスト をしてみます。
まずうつ伏せになります。
次に右足左足を交互に後ろに上げます。
自分にお金を支払う相手が企業の場合は左足、個人の場合は右足が重いはずです。
(A) 次にその相手からお金が支払われることを想定して計画を立てる。とイメージしながら、右足左足を交互に上げます。
(B) その次は、その相手からお金が支払われないことを想定して計画を立てる。とイメージしながら右足左足を交互に上げます。
もしBの、『その相手からお金が支払われないことを想定して計画を立てる』の時に、重かった側の足が軽く上がる場合、
最悪の事態を想定した準備をしておきましょう。
お金の問題は、不意打ちで来るのが1番ダメージが大きいです。
体はそれを事前に知らせることで、少しでもダメージを少なくする猶予をくれるのです。
さらに体は、ダメージを最小限に抑える作戦の、有効かつ現実的な方向をナビしてくれます。
その方法は、
まず最悪の事態を想定した対策を、何パターンかか考えます。
後は、それぞれのパターンで足上げテストをすると、一番現実的で有効な対策で足が軽くなります。
最後にその対策を進めたところで、下痢の症状が変化するかどうかで見極めます。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【お知らせ】オンライン施術が可能になりました。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
解読カイロプラクティック
京王線府中駅から徒歩7分