ところでわたしはなぜ、このキーワードにたどりつけたのでしょうか。
それは、鼻血が出た時の骨の歪みの共通キーワードをつかんでいたからなのです。
その歪みの場所とは、
ここ。胸椎8番。
反射点は、左のT8
そしてうつ伏せの足上げテストでは、
右足のほうが重い。
(※うつ伏せ足上げテスト:うつ伏せになり、右足と左足を交互に上げ、どちらが重いかを確認する検査)
これらの検査から導き出されるヒント。
それは、
うつ伏せ足上げテストで右が重たいことからは、この鼻血は、対人関係の何らかのヒントだということが分かります。
さらに、その相手は1人。
誰か対自分、あるいは、自分対自分(自問自答の方法)。
胸椎8番の歪みと、T8(左)の反射点痛からは、欲しいものを手に入れるためのヒント、助けてもらう方法のヒントだということが分かります。
T8の反射点痛が左に出る場合と右に出る場合の違いは、責任の所在です。
左に出る場合は、自分の責任なので、自分が工夫して何とかするもの。
右に出る場合は、相手の責任なので、口出しや代わりに工夫を考えるなど相手のテリトリーを侵さないように気をつけるもの。
鼻ほじりと鼻血は、そのヒントを象形文字のように表しているものとして推理します。
そこから導きだされる鼻血のキーワードは
その望み、自分の工夫次第で叶うよ
となるのです。
このように骨の歪みは、体のことばなのです。
わたしは30年近く地道にひとつひとつの骨のことばを研究し続けています。
それを使えば、方程式を解くように体のことばを推理できるのです。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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