さて、ここでひとつ疑問があります。
なぜ乳がんは女性に多いのでしょうか。
男性にも乳がんは発生しますが、圧倒的に少ない。
これはわたしの勝手な推測ですが、
女性は、苦手分野でもポーカーフェイスができるからなのではないか。
男性は、得意分野でのポーカーフェイスは1級品な反面、苦手分野ではボロが出まくる印象があります。
例えば、
得意分野での仕事でトラブルが発生したときは、内心すごく焦っていても、それを悟られず落ち着いた振る舞いで陣頭指揮をとれるのに、浮気は奥様に簡単に見抜かれるとか、
政治の世界ではふてぶてしいほどのポーカーフェイスでたくさんの窮地を切り抜けてきた人が、天下り先では全く仕事ができない風貌のおじさんになってしまうなど、
誰の目からみても、得手不得手が一目瞭然です。
女性は普段から、メイクや服装などの小技を使ってかわいい子を演出したり、できる女を演出したりと、自分を盛る訓練をしています。
そのため、得手不得手が外からは見分けがつきにくのかもしれません。
熟年離婚を突きつけられた夫が、実は妻は家事が苦手だったこと、夫の仕事の手伝いが苦手だったことを初めて知ったなんて話はよく聞きます。
苦手分野でもポーカーフェイスができてしまう女性は、苦手分野での重要な仕事を任されてしまうリスクが高いのかもしれません。
ではなぜ体は、苦手分野で重要な仕事をすることをこんなにも警戒するのでしょうか。
ここ。とても重要です。
体は、ただ攻撃するだけの目的で病気をつくったりはしません。
何かを守ろうとしているのです。
その何かを推理すると、胸のしこりが発生する理由が見えてきます。
つづく
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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