この難しい問題を解決するヒントが、胸のしこりなのです。
これは、象形文字です。
さあ、推理してみましょう。
なぜ胸のしこりなのか。
それは、あなたにしか分かりません。
あなた以外の人が推理をした場合、正解率は50%です。
もちろんわたしも例外ではありません。
体は、あなたに分かるようにメッセージを送っています。
体は、あなたの性格を熟知していて、この症状を作ったらあなたはこういうふうに考えるだろうと予測しているのです。
ですからあなたの自由な発想で、感じ取ってみてください。
では、わたしの胸にしこりができた時、わたしはその象形文字をどう読んだのか。
参考までにご紹介します。
わたしは、しこりができた位置から、
「わきまえなさい」
というメッセージだと思いました。
ちょうど脇の前の位置だったからです。
そして症状が、”しこり” であることから、
人間関係における、”しこりを残す” というテーマの問題が起きていると推理しました。
その当時、東京、名古屋、大阪、福岡、と、それぞれ毎月講演を行っていました。
そこでだんだん分かってきたことは、講演家としては素人レベルだということです。
わたしが責任を持って技術を教えられる形は、個人指導。
しこりが大きくなるタイミングは講演の次のシリーズの計画を始める時。
講演に限界を感じながらわたしが恐れていたのは、ここでやめることで今まで力になってくださった人との間にしこりが生まれないかということ。
でも体は、このまま続けるとしこりが大きくなるよと言っている気がしたのです。
そして思い切って講演活動をやめたら、胸のしこりが消え、懸念していた人間関係のしこりなど発生しませんでした。
症状が、命の危機を連想させるものであるということから、
対策の実行が難しいものと推理しました。
病気は、強引に何かを中止するときの免罪符になるからです。
そこから考えると、東京、名古屋、大阪、福岡、と、それぞれ毎月行っていた講演をやめるためのものと考えると、辻褄があうのです。
いかがでしょうか。
これはあくまでわたしの例ですが、あなたの推理に役立てば嬉しいです。
さて、あなたが今、気になる胸のしこりを見つけたとしたら、
セルフで乳がんからのメッセージを推理してみた上で、
病院で検査を受けてください。
もし癌という診断がでたら、そのことで今まで変えられないと思っていた状況を変えられるかもしれません。
また、そのことで中止するしかないことがあったら、治療後に同じ形で再開するかどうかを体に聞いてみてください。
どうやらそのプランによって、治療の副作用の辛さや再発の確率に変化があります。
足上げテストや胸のしこりを触って、どんどん体と対話していくと、やがて、メッセージを理解する時がくるはずです。
そうしたら、それを次の世代に伝えてください。
乳がんは、遺伝の要素が高いことでも知られています。
なぜなら、コミュニケーションは親から子へと受け継がれやすいからです。
自分の代で書き換えることに成功した情報を伝えることで、遺伝の病気の連鎖を断ち切ることにつながるかもしれません。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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