あれ?
左足だけハムストリングが伸びない!
昨日ストレッチをしたときは左右同じ感じだったのに、なんで?
それは、昨日から今日までの間に、
脳が、ハムストリングに、
「今は伸びないでくださーい!」と、指令を送ったからです。
この指令が発動すると、どんなストレッチも対抗できません。
なぜなら、脳からの指令は、何よりも優先されるからです。
この時に無理なストレッチをすると、腰や股関節を痛め、下手をすると股関節が壊死してしまうこともあります。
左のハムストリングが伸びなければ、左の骨盤が下に引っ張られた状態の歪みが発生します。
整体院に行って骨盤を矯正してもらっても、
脳がハムストリングに伸びるなと指令を送っている限り、すぐに歪みは再発します。
そこで問題です。
この左ハムストリングを以前のように伸ばせるようにするためにはどうしたらよいでしょうか。
そう。なぜ昨日から今日までの間に、
脳が、ハムストリングに、
「今は伸びないでくださーい!」と、指令を送ったのか。
その理由を推理するのです。
それでは早速はじめましょう。
推理1:ハムストリングのキーワード
『待て』
ハムストリング筋は、前進するための筋肉です。
それを止めているということは、脳が、今は前に進ませるわけにはいかないと判断したということです。
その理由は?
推理2:発症時期
『昨日から今日にかけての間』
昨日から今日にかけての間に発症させたということは、この間に何かが起こっています。
チェックするのは、その時に考えていたプランです。
脳は、そのプランのまま前に進ませるわけにはいかないと判断したと思われます。
推理3:同時期に発生した症状
例『左肩こり』『左首こり』『胸のしこり』『左お尻の痛み』など
同時期に発生した症状は、
脳が一時停止のスイッチを押した理由のヒントです。
『左肩こり』
プランの範囲が広すぎる。
『左首こり』
すでに広すぎる範囲のプランが進行中で、肝心なところへのエネルギーが注げず、信用を失いかけている。
『胸のしこり』
そのジャンル、あるいはその方針は、自分の能力を生かせない。
『左お尻の痛み』
自分が発信しようとしているものは、このままだと正確に相手に届かない。
文章が長すぎ、相手にとってのデメリット情報の省略など。
同時期に発生する症状は、他にもたくさん種類がありますが、今日は代表的なのを載せてみました。
何か心当たりがありましたら、
プランを見直した上で、ハムストリングの柔軟性をチェックしてみましょう。
体が、そのプランで大丈夫と判断すると、ハムストリングの柔軟性を開放してくれます。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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