目次
1・9人に1人。なぜ前立腺がんはこんな増えたのか
2・生殖器の病気の共通キーワード
3・前立腺のキーワード(頻尿の理由)
4・解読成功事例から見る、前立腺がん予防対策
5・前立腺を解読するための検査法と反射点
3・前立腺のキーワード(頻尿の理由)
では前立腺は、この中のどれを警告しているのでしょうか。
それは、
才能を発揮する場所です。
ここで才能という言葉を選んだのには訳があります。
なぜなら前立腺の病気は、自分の才能がプロレベルに達している人にのみ出現するからです。
今からお話しすることは、自分の仕事が天職だと感じている人にはぜひ聞いていただきたい。
天職とは、自分の才能を生かせる仕事のことです。
そして才能とは、大きなお金を呼び込む技の素質のことを言います。
ですから才能は、狩りのためのものなのです。
その天職の分野でプロになったからこそ、
気をつけなければならない落とし穴があります。
それは、
その技を、決して家族(身内)に使ってはならない
ということです。
なぜかというと、
仕事は、体の基準では、狩りになるからです。
狩りとは、獲物との心理戦に勝ち、それを仲間の食料にすることです。
サービス業においてのお客様は、体の基準では獲物になります。
お客様の心理を研究し、商品開発をして、命の代わりにお金をいただくのです。
そして、狩りを行っている時の獲物と関係は、支配です。
例えば、釣り人が魚を釣り上げた時。
釣り人はその魚を、海や川に帰すのか、食料として殺すのかを決めます。
何も悪いことをしていない魚に対して、生かすか殺すかを決める権限を100%持つ。
これが支配です。
狩りは、支配し合う戦いなのです。
そのため、仕事で使う技を家族に使うと、家族のコミュニケーションが、支配し合う形になっていってしまうのです。
なぜかというと、条件反射が発動してしまうからです。
※条件反射とは、動物において、訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動のこと。ソビエト連邦の生理学者イワン・パブロフによって発見され、パブロフの犬の実験で有名になった。
おなじパターンが繰り返されると、体が生理的に反応するようになるというものです。
3・これを繰り返す。(上記の二つのプロセスを条件付けという)
4・すると、イヌはベルの音を聞いただけで、唾液を出すようになる。
天職に就き、何十年もその技でお金を稼いできた人の条件反射
1・自分の才能を使う。
2・獲物を獲得し、命、あるいはお金を手にする。同時に支配の感情が湧く。
3・これを繰り返す。
4・すると、その人は才能を使っただけで、支配の感情が湧いてくる。
自分のプロの技を家族に使うと、
体は反射的に、「あ、いま狩りが始まったな」と判断してしまうのです。
次の瞬間、体は、これはまずい!と、危機感を覚えます。
なぜならそれは、共喰いだからです。
仲間同士で支配し合うと、群れの力は弱体化し、やがて滅んでしまいます。
そんなことがあちこちで起きてしまったら、人類は滅んでしまいます。
そこで体は、プロの技を家族に使わせないために、前立腺の象形文字で伝えようとするのです。
共喰いの象形文字は、自分の体が自分の細胞を攻撃するというものです。
自己免疫疾患や腫瘍などがそれにあたります。
ではなぜ体は、象形文字に使う臓器に前立腺を選ぶのか。
それには3つの理由が考えられます。
1・生殖器は才能を生かした役割の象徴だから。
2・前立腺が腫れると頻尿になるから。
3・諦めきれないから。
1の、『生殖器は才能を生かした役割の象徴だから』というのは、
このメッセージのジャンル分けのことです。
体の不調の原因は、食事、美容グッズ、仕事の警告、お金の警告、進路、コミュニケーションなど、多岐にわたります。
そのため体は、生殖器を使うことで、このメッセージは才能がらみの何かですよと、ジャンルを示すのです。
2の、『前立腺が腫れると頻尿になるから』というのは、
家族との長時間の接触を回避させるための手段だからです。
前立腺がんが急増しはじめる60代というのは、
一般的に定年を迎えます。
でも、まだまだ体は現役です。
家族と一緒にいる時間が増えることで、
そのエネルギーが家族に向かってしまいそうなとき、とりあえず一旦トイレに駆け込ませるのです。
膀胱の真上に前立腺があるため、
構造上、前立腺が腫れれば、膀胱が圧迫され頻尿になるわけですが、
体は、その構造をうまく生かしてメッセージを作っているのかもしれません。
3の、『諦めきれないから』というのは、
自分がまだ現役だと自覚させるためです。
医師に前立腺の手術をすすめられた時、
多くの奥さんは、夫の命のほうが大事なので、手術は賛成します。
「もうどうせ使わないんだから、いいでしょ!」
でも本人にとっては、重要な問題らしいのです。
(女のわたしは、奥さんの気持ちの方が理解できますが)
「嫌だ!そこだけは嫌だ!」
その感情は、まだ狩りができる証なのです。
男性にとっての前立腺は、狩りでヒーロになった時のご褒美と直結するものでもあるのです。
このことから、前立腺がんのキーワードは、
『プロの技を家族に使わないで!まだ現役だから、外の獲物をさがせ!』
となります。
ここで1つ疑問が生じます。
前立腺がんは、なぜ1995年から急増したのか。
60代でまだまだ現役というのは、1995年以前でもそんなに変わらないはずなのに。
次回は、その秘密と、
その秘密をヒントに立てた対策で、実際に腫瘍が消えた人のお話しです。
つづく
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