身代わりメッセージとは、自分ではなく、家族や大切な人に向けたメッセージを、自分の体を病気にして伝えるメッセージです。
このメッセージは、受取り手(家族や大切な人)が解読すると、消失します。
この写真は、身代わりサインの手湿疹です。
じつは、わたしが再開業する前に、とある整骨院でアルバイトをしていた時期があったのですが、
そこに入った途端に、夫の手が荒れ始めました。
市販のどの薬も効かず、
ステロイドを使っても治らないまま半年が経過しました。
「手が切れるんだよ・・・」
その間、わたしは夫のこのつぶやきを何度も耳にしました。
手が切れる➡手を切れ
夫の環境は、半年前に何かが変わったということはなく、コミュニケーションに問題がある訳でもありません。
夫の手湿疹が発生した時期に何か変化があったのは、わたし。
わたしへのメッセージ?
そう考えると心当たりがあります。
そのアルバイトの内部の人間関係は、お互いを支配しあうような形になっていて、重い空気が漂っていました。
半年経って、これはもう潮時だなと判断してそこを辞めると、
なんと翌日には、この状態に。
これを見た時、
あー、わたしはこんなにも夫に大切にされているのだなと、心底感じました。
それ以来、誰かと関わるときには、必ず夫の手をチェックすることにしました。
体のサインは、1回目の解読にはどうしても時間がかかってしまいます。
でも、一回解いてしまえば、こうして、仕事や生活に生かせる重要なセンサーとなるのです。
このサインがなぜわたしではなく夫の手に出たのか。
それは、そちらの方がわたしが絶対にすぐ行動するからです。
自分の苦痛は、けっこう我慢してしまいがちですが、
夫の手のこの痛みを解除する鍵をわたしが握っていると知っていたら、
対策を引き延ばすことは絶対にしません。
このように、体は、重要なメッセージを実行させるために、
どうすればいちばん効果があるのかを考えているのです。
身代わりメッセージから読み取れること。
それは、そこに確かに存在している絆です。
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
■ 解読カイロプラクティックは、病院の治療と並行して行っても大丈夫です。
また病院に通院中の方は、解読により痛みが消えても自己判断で通院はやめないでください。
こちらでは、整体師やカイロプラクターの方が実践で使える診断ポイントなど、かなーりマニアックな記事を書いていく予定です。 noteはこちら
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